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モンハンG日誌
2009/07/10(Fri)
斉藤 「今日の晩御飯はカボチャにしちゃうゾ〜」

今夜は煮物にしようと思いたち、私はそっとコンロの火をつけた。
金欠のせいで自炊生活を余儀なくされて早1ヶ月。
今ではすっかり実家の煮物の味を再現できるようになりました。

ふるさとの味というのはなんと心が温まるものなのだろうか…
僕はゲームしててもご飯が出たあの頃を懐かしみつつ、次に
お米を炊くべく炊飯器の元へ目を落とし・・・た・・・時である・・・・

さささっ!

ん……?
なんかいま視界の隅で何か動いたか……?
ま、まさか……

かさささっ――

斉藤 「あひぃっ!」

都会生活を始め早4年……
その間今まで一度も出現したこともなかったあいつが・・・
自炊を始めたからだろうか……
ついにあの黒い悪魔が我が家に出てきてしまったのだ・・・

見えない咆哮と風圧を兼ね備えているそいつ(G)は、
近くにいるプレーヤー(俺)に対し常に怯えさせ続けるという
チートめいた能力を持つ理屈の通じないモンスターだ

今まではハンターランクの高い他プレイヤー(家族)が
討伐してくれていたのだがあいにく今は一人暮らし
今回の襲撃に対して自分一人で対処するしかないのだ…

人は生きているかぎり辛い壁に直面する。しかし、
そこで挫けていては前に進むことなどできない…

我が家にあった最強武器のハンタープレス(ハエ叩き)を手に取り、
奴のいるフィールド(台所)の元へゆっくりと歩を進めていった

どこだ?
どこに・イッタァァァァ(小声)
注意深くあたりを見回す

もう……いな…い……?……ややっ!

プゥ〜ン……

蚊を発見。
殺す (ためらいなく)
心の中でテロップが流れる。
サブクエストクリアー!

フ・・・やっぱりな・・・
所詮虫相手が人間様に敵うわけがないのだ、ははは
たとえGであろうがこの俺がイナゴ煮にしてくれるわ!

ガササササッ

斉藤 「ひゃあぁぁー!!」

前言撤回。
奴と俺は互角だ!あれがこっちに飛んできたら気絶してしまう!
恐怖の一乙してしまったのでIRCの皆さんに助力を求める僕

saito > Gが出たんですけど無料で出来る遠隔攻撃ありませんか
darakei > 熱湯
akro > 共生
EMYUPOM > 洗剤
hitora > フォース
_03robo > 永劫表裏


ふむふむなるほど・・・ちょっと意味がわからない人もいるけど・・・
洗剤・・・洗剤は切れかけてるので使えないな・・熱湯・・熱湯はあるぞ!

熱々のお茶を装填したやかんを装備して再度G退治に乗り出す。
奴が冷蔵庫の下に逃げ込んだのは最後に確認済みである。
コンコンと冷蔵庫をノックしておびきだしてみる・・が・・・
いない・・・というかノックしてでてくるわけないじゃん・・・

適当に奴が出てきそうな場所に熱湯を流して封鎖してみたら
それが功をなしたのかその後しばらく待っても・・・
奴は現れず・・・段々と気配が薄れていき・・・


こうして・・・最強のモンスターとの戦いは終わりを告げた・・・・

心の中でテロップが流れる……
メインクエストクリアー!
やったね!




ところで火をかけたまま放置してた鍋の底にあった黒っぽい物体は、
かつてかぼちゃの名で呼ばれていた食物なのだろうか。
僕のふるさとの味が消し炭になってました。
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